「人とくるまのテクノロジー展」、非鉄関連企業も多数出展

©株式会社鉄鋼新聞社

 横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で23日、自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」が開幕した。軽量化や電装化といったテーマで盛り上がりを見せる同展示会には、非鉄金属メーカー各社が出展している。

 神戸製鋼は7000系アルミ合金「7K55」で造るアルミ押出材料をPR。耐応力腐食割れ性に優れる性能から、国内だけでなく北米でも自動車バンパー向けに量産が始まっている。またナ・デックスと共同開発したアルミパネル材の抵抗スポット溶接の品質安定化技術、独自開発の異材・同材兼用接合技術「RuBulge」を自動車メーカーに提案した。23日には柴田耕一朗副社長がブースを訪れ、展示製品・技術を視察した。

 UACJは自動車パネル材の見本を展示した。自動車のマテリアル化が進む中で、自動車分野の軽量化に役立つアルミ製品や各種技術を説明した。このほかアルミ圧延品関係ではオランダ・コンステリウムの英国法人が英国パビリオン内にブースを設置し、自動車用アルミ構造部材を提案していた。

 電線関係では矢崎総業が出展。また流通・商社では白銅やJ・3Dが金属3Dプリンターを活用した金属造形サービスを提案した。このほか、アルミ鋳造やダイカスト関係メーカーも多数出展した。