adidasの新スパイク『エックス 18』が登場!究極の #スプリントスパイク

adidasは5月24日、スピードプレーヤー向けのフランチャイズ「X(エックス)」をさらに軽量化し、フルモデルチェンジした『X18(エックス 18)』を発表した。

スピードを追求したゲームチェンジャーに愛されてきたフランチャイズが、ロシアワールドカップを前にフルモデルチェンジ!

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シンプルを追求し無駄をそぎ落としながら、最新のテクノロジーによって耐久性を突き詰めた、フットボールにおける“スプリントスパイク”に仕上がっている。

『X18』は、同フランチャイズで初となるレースレスシステムを採用。シンプルを追求したシューレースのない甲周り一体型アッパーが、足とシューズの一体感を高めている。

アッパーには、軽量性と薄さを追求し、無駄をそぎ落とした極薄ウーブン素材のスケルタルウィーヴを使用。全体の軽量化を図りながら、激しい初速のスピードであるスプリントにも耐えうる強度を保ち、高速スプリントに貢献する。

履き口のクローカラーは、鷹の爪を模ったローカット仕様の履き口と3D形状のヒールクッションが特徴。優れたホールド性と軽量化を実現している。

アウトソールは刃型を組み合わせた鋭角のスピードスタッド。ナイロンの軽い素材を使い、丸型ベースに鋭いエッジを効かせた刃型の新スタッド構造が、グリップ力を向上。前後左右360°方向への動きやすさと爆発的初速とスピードに貢献する。

これらの機能が象徴するように、スプリントにより一瞬のスピードでゲームを決めるゲームチェンジャーにとって決定的なギアとなる『X18』。

軽量性などを含め、プロ選手でも愛用者が多かった「アディゼロ F50」の後継モデルといえそうなスパイクだ。“F50難民”にとっては待望の!といった感じかもしれない。

トップモデルのラインナップはこんな感じ。

adidas X 18+ FG/AG

adidas X 18.1-JAPAN FG/AG

adidas X 18.1-JAPAN HG/AG

レースレスの『エックス 18+』とシューレースのある『エックス 18.1』ではカラーリングが少し変えられている。

注目の“スプリントスパイク”、『X18』は、5月24日17:00よりadidasオンラインショップとサッカーショップKAMO原宿店限定で先行発売がスタート。5月31日より全国のadidasフットボール取扱店で発売される。

なお、adidasは、6月16日にストリートフットボール日本一をかけた大会『2018 Tango League Tokyo Final』を東京・六本木で開催予定。この大会の出場選手も最新シューズ『X18』を着用するとみられる(※一般のプレーヤーもエントリー可能)。

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