新たにトッテナムと5年間の契約を結んだ指揮官マウリシオ・ポチェッティーノは、さらなる高みを目指すべく今夏3人の実力者獲得を狙っている。
英『Daily Mirror』によると、1人はマンチェスター・ユナイテッドFWアントニー・マルシャルだ。ロシアワールドカップを戦うフランス代表メンバーからマルシャルは漏れてしまい、その原因はマンUでスタメンを確保できていないからだと言われている。今夏に移籍を考えるには十分すぎる理由がある。ポチェッティーノもその逸材に興味があるようだ。
残る2人はいずれも18歳だ。今季2部ながら大爆発したフラムMFライアン・セセニョン、アヤックスで主力として活躍するオランダ代表DFマティアス・デ・ライトの2人だ。トッテナムは昨夏もアヤックスからDFダビンソン・サンチェスを引き抜いており、デ・ライトもそれに続く候補者となっている。
一方でマンUが関心を示すDFトビー・アルデルヴァイレルトを含め、MFムサ・デンベレ、DFダニー・ローズ、FWフェルナンド・ジョレンテは売却する意思があるという。トッテナムは今季もトップ4に入ったが、今夏の補強でポチェッティーノ帝国をがっちり固められるのか。来季は新スタジアムでの戦いもスタートする予定となっているだけに、ここが1つの勝負時と言えるだろう。
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