26日にチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードと対戦したリヴァプールは、前半にFWモハメド・サラーが負傷退場するアクシデントに見舞われた。その原因となったのがDFセルヒオ・ラモスとの接触だ。ラモスとサラーは激しいボールの奪い合いを展開し、両者ともに転倒。その際サラーは肩を負傷したようで、プレイを継続することができなかった。
ラモスとサラーの競り合いはイーブンなもので、ファウルとは判定されていない。偶然のアクシデントと考えられている。しかし英『Daily Mirror』では、ラモスが故意にサラーを傷つけたのではないかとの意見も挙がっているという。
その声を挙げているのはもちろんリヴァプールサポーターだが、「ラモスは意図的にサラーを怪我させたんだ」、「ラモスは腕を故意に掴んでサラーを引きずり倒した」といった意見があり、ラモスの罠にはまってしまったとの感覚があるようだ。
また、サラーが負傷退場する際にラモスが笑いながら線審と何かを話していたことも注目を集めており、リヴァプールサポーターとしては許せないものだろう。サラーはロシアワールドカップに間に合うかも分からないとされており、痛すぎる怪我となってしまった。
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