今季もセリエAとコッパ・イタリアのダブルを達成したユヴェントスでは、昨季と同じくFWゴンサロ・イグアインが重要な役割を果たした。昨季はリーグ戦24得点、今季は16得点と少々ペースは落ちたが、それでもイグアインの得点力はユヴェントスのタイトル獲得に欠かせないものだった。
しかし、そろそろユヴェントスはイグアイン売却も視野に入れるべきではないのか。伊『TuttoSport』によると、かつて同クラブでプレイした経験を持つニコラ・アモルーゾ氏はイグアインが今年31歳になることを気にかけており、売却時を慎重に見極める必要があると考えているようだ。
「重要なオファーが来たなら、客観的に評価すべきだと思う。イグアインはもうすぐ31歳で、ユヴェントスは若いストライカーを欲しがっているだろう。どのクラブがどのような提案をしてくるか分からないが、彼はまだ2、3年は高いレベルでプレイできる。まだハングリーにも見えるしね」
イグアイン獲得には移籍金9000万ユーロを費やしており、売却する際には少しでも移籍金がほしいところ。年齢的にはそろそろ売却を考えてもいい時期かもしれない。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja