大阪入管職員制圧で収容者骨折

違法な暴行と主張、提訴へ

収容者を制圧、骨折させた大阪入国管理局=4月、大阪市住之江区

 大阪入国管理局(大阪市住之江区)で昨年7月、職員が収容中のトルコ人男性(34)に右腕骨折の重傷を負わせていたことが27日、分かった。薬の服用を巡るトラブルで男性を制圧した際、腕をひねったとみられる。男性は違法な暴行だとして国に約450万円の損害賠償を求め29日、大阪地裁に提訴する。

 大阪入管は「必要最小限の制圧だった」とした上で、訴訟を理由に詳細な回答は控えたいとしている。骨折にまで至った行為について、具体的に説明する責任が求められる。

 入管は3月の大阪地裁による証拠保全手続きで、制圧時の様子を記録した監視カメラ映像の提出を一時拒否していた。

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共同通信

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