今季のチャンピオンズリーグでは準々決勝のユヴェントス戦でレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドの決めたオーバーヘッドシュートが話題を呼んだが、決勝のリヴァプール戦でそれをも上回る特大のインパクトを持つ一撃が生まれた。決めたのは試合途中から出場したレアル・マドリードFWガレス・ベイルだ。
ベイルは63分、マルセロのクロスに思い切ってオーバーヘッドで合わせて得点を記録。飛んだコースも完璧で、GKにはどうすることもできない完璧なシュートだった。このオーバーヘッドシュートの衝撃は大きな注目を集めており、英『sky SPORTS』は「チャンピオンズリーグ決勝での史上最高のゴールはどれか?」とさっそくアンケートを実施。
すると、今回ベイルが決めたゴールは67%もの票を集めて1位となっている。2位はレヴァークーゼン戦で当時レアルの選手だったMFジネディーヌ・ジダンが決めた左足ボレーシュートで22%、それに続くのは昨季の決勝でユヴェントスFWマリオ・マンジュキッチが決めたオーバーヘッド、バルセロナFWリオネル・メッシが2011年のファイナルで決めた強烈なミドルが4%を獲得している。
ベイルのゴールは新鮮味もあって票が伸びやすくなっているのだろうが、今のところベイルはCL決勝史上最も美しいゴールを決めた選手となっている。
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