【私鉄に乗ろう 57】肥薩おれんじ鉄道 その9

※2016年7月31日撮影

4.3kmで米ノ津駅。

相対式ホーム2面2線。駅舎に向かって使われていない側線が伸びています。

1番線に入ります。2番線の待合室が古くて良い感じ。

1番線ホームの駅舎。

駅名標。駅所在地名は、古くから稲作が盛んで作った米を積み出す港(津)という出水郡米津町に由来します。

航空写真で確認しても分かりませんでした。高架道路の建設中でしょうか。

鹿児島県と熊本県の県境があります。

古くは薩摩の国(鹿児島県)と肥後の国(熊本県)の境だった境川が、現在も県境です。

5.9kmで袋駅。一文字の駅名に萌えちゃうのです。

相対式ホーム2面2線ですが駅舎側に保線用の側線があります。旧国鉄時代からの様式でしょうか。

続きは次回【私鉄に乗ろう 57】肥薩おれんじ鉄道 その10 で。

(写真・記事/住田至朗)

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