国会召集先送りは「違憲」と提訴

沖縄の衆参5議員

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 臨時国会の召集を要求したのに、安倍内閣が約3カ月先送りしたのは憲法違反だとして、沖縄県選出の衆参議員5人が28日、要求から20日以内に応じる義務があることの確認と、国に1人当たり1万円の損害賠償を求める訴訟を那覇地裁に起こした。

 5人は共産党の赤嶺政賢衆院議員や、自由党の玉城デニー衆院議員、無所属の伊波洋一参院議員ら。弁護団によると、同種訴訟は別の衆院議員が岡山地裁に提訴したのに続き2例目だが、義務確認を求めるのは初めて。

 野党の議員は昨年6月22日、学校法人「加計学園」(岡山市)問題を巡る追及のために臨時国会の召集を要求した。