ロバート・グラスパーやテラス・マーティンらの話題のスーパー・バンド「R+R=NOW」のデビュー盤から3曲目の先行トラック配信開始。単独東京公演も決定

既に今年8月に行われるビルボードライブ大阪と東京JAZZでの来日公演が決定しているロバート・グラスパーやテラス・マーティンらによる6人組バンド、「R+R=NOW」(読み:アール・プラス・アール・イコールズ・ナウ)。名門ブルーノートより6月15日に発売される彼らのデビュー・アルバム『コラージカリー・スピーキング』から先行して公開されていた「チェンジ・オブ・トーン」、「カラーズ・イン・ザ・ダーク」に続き3曲目となる「レスティング・ウォリアー」の配信がスタートした。また東京JAZZ、ビルボードライブ大阪に続き、新たにビルボードライブ東京での東京単独公演が決定した。

Spotify「レスティング・ウォリアー」 
iTunes / Apple Music「レスティング・ウォリアー」 

また、R+R=NOWを取り巻くメンバーや関係者を網羅したイラストの相関図も完成した。(柳樂光隆氏監修)

■R+R=NOW来日公演
・ビルボードライブ東京
2018年8月28日(火)
1st ステージ 開場17:30 開演18:30
2nd ステージ 開場20:30 開演21:30
billboard live公式HP 

・ビルボードライブ大阪
2018年8月29日(水)、30日(木)
1stステージ開場17:30 開演18:30
2ndステージ開場20:30 開演21:30
billboard live公式HP 

・第17回東京JAZZ
R+R=NOW 出演日:2018年9月1日(土)
場所:NHKホール
※詳細は下記にてご確認ください
東京JAZZ公式HP 

■リリース情報

R+R=NOW『コラージカリー・スピーキング』
発売日:6月15日発売
品番:UCCQ-1085
価格:2,700(税込)

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〈収録曲〉
01. チェンジ・オブ・トーン Change Of Tone
02. アウェイク・トゥ・ユー Awake To You
03. バイ・デザイン By Design
04. レスティング・ウォリアー Resting Warrior
05. ニーデッド・ユー・スティル feat. オマリ・ハードウィック Needed You Still feat. Omari Hardwick
06. カラーズ・イン・ザ・ダーク Colors In The Dark
07. ザ・ナイト・イン・クエスチョン feat. テリー・クルーズ The Night In Question feat. Terry Crews
08. リフレクト・リプライズ feat. スターリー Reflect Reprise feat. Stalley
09 彼女=現在 feat. アマンダ・シールズ HER=NOW feat. Amanda Seales
10. レスポンド Respond
11. ビーン・オン・マイ・マインド feat. アンバー・ナヴラン Been On My Mind feat. Amber Navran
12. リフレクト・リプライズ - MC Rob G ヴァージョン / Reflect Reprise - MC Rob G Version *
*日本盤のみボーナス・トラック

(パーソネル)
ロバート・グラスパー(keys, rhodes)
テラス・マーティン(sax, vocoder, keys)
クリスチャン・スコット(tp)
デリック・ホッジ(b)
テイラー・マクファーリン(synth)
ジャスティン・タイソン(ds)ほか

■R+R=NOW:プロフィール 

(C)Todd Cooper

R+R=NOWのメンバーは、『ブラック・レディオ』でジャズに革命をもたらせたロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーのグラミー受賞作『To Pimp A Butterfly』などを手掛けジャズとヒップホップを繋ぐ現代最重要プロデューサー/サックス・プレイヤーのテラス・マーティン、ロバート・グラスパー・エクスペリメントやブルーノート・オールスターズのメンバーでもあるデリック・ホッジ、エスペランサのバンドで活躍しロバート・グラスパー・エクスペリメントにも起用されたジャスティン・タイソン、カリスマ・トランペッターの/チャン・スコット・アトゥンデ・アジュアー、そして「Don’t Worry, Be Happy」で有名なボビー・マクファーリンを父に持ち、DJ、ビートボクサーからプロデューサー、シンガーと多彩な顔を持つテイラー・マクファーリンという、豪華6人。

バンド名のR+R=NOWとは「Reflect+Respond=NOW」を意味しており、「時代を反映させることはアーティストの責務である」というニーナ・シモンの有名な言葉にインスパイアされて生まれた。この新グループについてグラスパーは、「全員それぞれのサウンドは全く異なるが、俺たちは皆、同じコンクリート・ガーデンからやってきた。とても誠実で、流動的なサウンドになる。ヒップホップ、EDM、ジャズ、時にはレゲエも聴こえるような。お互いをとてもリスペクトしているから、俺たちは常に相手にパスを出すことができるんだ」とコンセプトを説明している。

アルバムには俳優からラッパー、DJ、ヴォーカルなど多彩なゲストも参加している。
(ゲスト・メンバー)
オマリ・ハードウィック:Omari Hardwick(俳優:50 cent製作総指揮の米TVドラマ『POWER/パワー』主演など)
テリー・クルーズ:Terry Crews(元NFLアメリカン・フットボール選手、現俳優:米ドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』、映画『エクスペンダブルズ』などに出演)
スターリー:Stalley(ラッパー:リック・ロスに見出されたラッパー35歳)
アマンダ・シールズ:Amanda Seales(コメディアン、女優、DJ)
アンバー・ナヴラン:Amber Navran(ムーンチャイルドの女性ヴォーカル)
ゴアペレ:Goapele(女性シンガーソングライター)
ヤシーン・ベイ:Yasiin Bey (fka Mos Def)(ヒップホップ・アーティスト、俳優、モス・デフ)

R+R=NOWは、アルバム発売して直後、アトランタ(ヴァラエティ・プレイハウス、6月15日)、ワシントンDC(DCジャズ・フェスト、6月16日)、ブルックリン(セレブレイト・ブルックリン、6月22日)でライヴを行い、その後、世界各地のフェスをはじめ、夏にはヨーロッパ・ツアーを開催。8月末には第17回東京JAZZへの出演をはじめとする日本でのツアーも決定しており、現在(いま)の音を奏でるスーパー・バンドのライヴは見逃せない。

Photo Credit  (C)Todd Cooper

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