26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝(リヴァプール戦)に出場し、レアル・マドリードの同大会3連覇に貢献したDFセルヒオ・ラモス。試合全体を通じて献身的な守備を見せていたものの、FWモハメド・サラー(リヴァプール)の負傷退場に繋がったホールディングが物議を醸している。
現在もバッシングの対象となっているラモスだが、英『Daily Mail』が新たな問題を指摘した。49分に同選手が敵陣ペナルティエリア内に侵入すると、相手GKロリス・カリウスと接触。同メディアはこの場面でラモスがカリウスに「悪質な肘打ち」を見舞っていたとし、同選手の行為が見過ごされたことに疑問を呈している。
単なる過失なのか、それとも故意によるものなのかは定かではないが、危険な接触であったことは確かだろう。前述の場面を見逃したほか、GKが倒れているのにも関わらず即座にプレイを止めなかった主審の判断について、今後も議論が巻き起こりそうだ。
参照元:Twitter
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