リベリ、フランス代表の顔ぶれに疑問を呈す その理由とは

バイエルン・ミュンヘンに在籍中のリベリ photo/Getty Images

フランスサッカー協会(FFF)は17日、ロシアW杯に臨む23名の登録メンバーを発表した。

発表されたメンバーの顔ぶれに物言いをつけたのは、バイエルン・ミュンヘンに在籍中のフランク・リベリ。自身のTwitterを通じ、FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)を招集外とした同協会の決定に疑問を呈している。

「我々は3年もの間彼(ベンゼマ)にレッドカードを突きつけているが、この間にもKB9(背番号9のベンゼマ)はチャンピオンズリーグで躍動している」

今季のUEFAチャンピオンズリーグの準決勝・2ndレグ(バイエルン・ミュンヘン戦)で貴重な2ゴールを記録したほか、26日に行われた同大会決勝(リヴァプール戦)でも先制点を挙げるなど、大車輪の活躍を見せているベンゼマ。マテュー・ヴァルブエナに対する恐喝事件への関与を疑われ、2015年10月を最後に代表から遠ざかっている同選手だが、直近の試合での好調ぶりを鑑みると、招集外にするには惜しい逸材とも言える。この決定が同国代表にどのような影響を及ぼすのだろうか。

参照元:Twitter

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