CL決勝でセルヒオ・ラモスがムハンマド・サラーを掴み倒したシーンは物議を醸している。
あの場面をMMA(総合格闘技)のアナリストが分析した映像が話題になっている。
ざっとまとめるとこんな感じ。
「このテイクダウンにおけるポイントは何か?
前腕のグリップだ。コントロールの基礎だよ。
手首がコントロールされ、肘の過伸展によって体も引っ張られた。
ひどい結果だ。
サラーの体重と力の全てが小さな骨である橈骨と尺骨に圧し掛かった。
ものすごいインパクトだ…ナスティだね。レフェリーはアスリートを守る必要がある」
格闘技通から見ても完全にキマっていたということのようだ。