八丁味噌老舗が署名活動、愛知

GI登録の見直し求め

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八丁味噌の地理的表示保護制度の登録見直しを求め、名鉄東岡崎駅で行われた署名活動=29日午前、愛知県岡崎市

 地域の農林水産物をブランドとして守る地理的表示(GI)保護制度に登録された愛知の豆みそ「八丁味噌」を巡り、枠組みから漏れた愛知県岡崎市の老舗2社などが29日、名鉄東岡崎駅で登録の見直しを求め署名活動を始めた。署名は農相宛てに提出する。

 2社は、岡崎市で江戸時代からの製法を続ける「まるや八丁味噌」社と、「カクキュー」ブランドの「八丁味噌」社。署名活動はGI登録を受け、同市内にある4大学の学長や2社を含む八丁味噌協同組合が発足させた「岡崎の伝統を未来につなぐ会」が実施。

 農水省は昨年12月、近代的な製法も用いる名古屋市などの業者の製品を保護対象に認定した。