熊本切り付け、「突然襲われた」

県警が経緯捜査

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警察官による発砲があった現場付近で、弾丸を捜す捜査員=29日午前10時7分、熊本市東区

 熊本市東区で同じアパートに住む男性(65)らに包丁で切り付けた男(36)が男性巡査長(40)の発砲を受け死亡した事件で、被害男性が「(近くの)駐車場で車に乗ろうとしたら突然襲われた」と説明していることが29日、熊本県警への取材で分かった。

 県警は男と被害男性との間でトラブルは確認できていないとしているが、アパートでは騒音を巡るトラブルも起きており、男と近隣住民の関係など事件の経緯を調べる。

 被害男性は28日午後4時半ごろ、駐車場で男に襲撃された。男性によると、アパートから出てきた男が突然、「おい、こら」と大声を上げ、包丁で顔を切り付けてきた。