ペレス「ピットストップのトラブルでレースが台無しに」/フォース・インディア F1モナコGP日曜

 2018年F1第6戦モナコGP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは12位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=12位
 今日は自分たちの持つペースに見合った結果が得られずに、がっかりしているよ。ピットストップでのトラブルで、レースを完全に台無しにしてしまった。僕らの最初のスティントは強さがあり、タイヤの管理も上手くできていて、ピットストップ前までは攻めた走りができていたんだ。

 いいリズムに乗れていたんだけど、自分たちの周りの動きに反応してピットに入ったタイミングが、ほんの少しだけ早かった。時間を失いはしたものの、レース後半はいいペースで走れていた。残念ながら、オーバーテイクは不可能だったけれどね。

 僕は前にいたマシンよりも速かったが、特にこんな幅の広いマシンで、このコースで抜くには大きなアドバンテージを手にしている必要があるんだ。重要なポイントを失ったような気持ちで、モナコを離れることになる。エステバン(・オコン)は今日の僕らに何ができたかを証明した。チャンスを逃した気分だよ。

© 株式会社三栄