開幕まで一か月を切ったFIFAワールドカップ・ロシア大会。
4年に一度のサッカーの祭典に向けて、adidasが新しいスパイクコレクション「エナジーモードパック」を発表した。
adidas 'Energy Mode Pack'
エネルギー色を表現した、世界の舞台にふさわしいビビッドなカラーのスパイク。
日本代表をはじめとするワールドカップ出場国のadidas契約選手たちが本大会で着用する予定だ。
adidas NEMEZIZ 18+
そのなかでも注目は、先日紹介した『エックス 18』同様、今回のコレクションでバージョンアップされた『ネメシス 18』。
軽さ・薄さ・安定性を兼ね備えたニット素材「アジリティースキン2.0」など進化したアッパーに加え、高伸縮繊維のアジリティーバンデージが足全体を包みこむレースレスの『ネメシス 18+』では、左右非対称構造を採用。
イン側を高くしたアシメトリックカラーにより、安定性を高めあらゆる方向へのクイックな動きをサポート。アジリティをさらに追及したスパイクに仕上がっている。
カラーは、ゼスト×コアブラック×ソーラーレッド。
adidas NEMEZIZ MESSI 18.1
こちらは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ着用モデルの『ネメシス メッシ 18.1』。
ソーラーグリーン×コアブラック×ソーラーグリーンの鮮やかなカラーリングが目を引く新作だ。
『ネメシス 18』との大きな違いはアウトソール。スタッドやリブの形状などが“メッシ仕様”となっている。
カラーリングがシンプルな分「MESSI」の文字も目立つ。
adidas X 18+
究極の“スプリントスパイク”として登場した『エックス 18』。
先日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では、このスパイクを着用するカリム・ベンゼマ、ギャレス・ベイルがゴールを決め、レアル・マドリーを13度目の欧州制覇に導いている。
カラーは、フットボールブルー×ソーラーイエロー×コアブラック。
adidas PREDATOR 18+
コントロール重視モデル『プレデター 18』の新色は、ソーラーイエロー×コアブラック×ソーラーレッド。
ガーナ戦に向けた日本代表では、先発が噂される宇佐美貴史が着用している。ソールのカラーも印象的なスパイクだ。
adidas COPA 18.1
そして、プレミアムカンガルーレザーアッパー採用の『コパ 18』。新色は、ソーラーレッド×コアブラック×ソーラーイエローとなっている。
ロシアワールドカップに向けた新作コレクション「エナジーモードパック」は、adidasオンラインショップとサッカーショップKAMO原宿店にてトップモデルが先行発売中。5月31日より一般販売が開始される。