ロベルト・マンチーニ監督が率いるイタリア代表はサウジアラビア戦に2-1で勝利し、新監督の初陣を白星で飾った。
この試合のスターティングイレブンはこのような面子だった。
なんでも、2012年以来となるユヴェントス選手が1人もいないスタメンだったそう。
GK:ジャンルイージ・ドンナルンマ(ミラン)
DF:ダヴィデ・ザッパコスタ(チェルシー)
DF:アレッシオ・ロマニョーリ(ミラン)
DF:レオナルド・ボヌッチ(ミラン)
DF:ドメニコ・クリッシト(ゼニト)
MF:アレッサンドロ・フロレンツィ(ローマ)
MF:ジョルジーニョ(ナポリ)
MF:ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)
FW:マッテオ・ポリターノ(サッスオーロ)
FW:マリオ・バロテッリ(ニース)
FW:ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)
確かにユーヴェ勢はゼロ。ブッフォンやバルザーリ、キエッリーニらがいなくなった影響もありそうだ。なお、今回もユーヴェ選手自体は4人選ばれている。
試合後、マンチーニ監督は代表復帰戦でいきなりゴールを決めたバロテッリについて、「マリオはまだまだよくなれる。とはいえ、復帰戦で非常によくやったよ。特に前半のあのゴールはね」と讃えていた。
イタリアはこの後、フランス、オランダと親善試合を行う。