南阿蘇鉄道の復旧支援継続求める 再生協議会、国に要望書

 熊本地震で被災した第三セクター南阿蘇鉄道(高森町)の全線復旧に向け、同社と県、地元5町村でつくる再生協議会(会長・田嶋徹副知事)は30日、全線復旧に向けた費用の継続的支援などを求める要望書を国土交通省に提出した。

 同鉄道は全長17・7キロのうち立野-中松間10・6キロが不通となっており、復旧費用は最大70億円の見込み。政府は昨年末、国が復旧費の97・5%を実質的に負担する支援制度を新設した。

 同日、田嶋副知事らが同省鉄道局の江口秀二審議官に要望書を提出。非公開での面会後、田嶋副知事は「持続可能な安定経営ができる方策についての指導、支援をお願いした」と話した。(嶋田昇平)

(2018年5月31日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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