2018年W杯の出場が濃厚!代表通算「140試合出場超え」の鉄人たち

開幕が近付いている2018年ワールドカップ。

すでに出場32ヶ国が登録メンバーを含む選手のリストを発表しているが、そのなかには代表通算の出場試合数が「140」を超えるベテランたちもいる。

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そこで今回は、2018年大会の出場が期待される鉄人たちをご紹介!

※2018年5月31日現在

1. クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

生年月日:1985/02/05 (33歳)
ポジション:FW
所属クラブ:レアル・マドリー(ESP)
代表での成績:149試合81得点

2003年にA打表デビューを飾ってから、ロナウドは大きな怪我をすることなく順調にA代表でのキャリアを積んできた。

その出場試合数は149!ルイス・フィーゴが持っていた最多記録を更新し、ローター・マテウスが持つ「150」という大台にあと1と迫っている。

ロナウドは得点数でも「81」という圧倒的な数字を残しており、釜本邦茂がマークした80点も超えている(釜本は75ゴールという記録もあるが)。

不滅と思われたアリ・ダエイの109得点を抜く可能性すらあり、今回のワールドカップでもゴールラッシュに期待だ。

2. セルヒオ・ラモス(スペイン代表)

生年月日:1986/03/30 (32歳)
ポジション:DF
所属クラブ:レアル・マドリー(ESP)
代表での成績:151試合13得点

32歳にして、すでに150試合以上に出場しているセルヒオ・ラモス。キャリアを通して大きな怪我もなく、まさに「鉄人」と呼ぶに相応しい存在だ。

スペインの最多出場記録保持者はイケル・カシージャスだが、セルヒオ・ラモスはあと16試合と迫っており、記録の更新はほぼ確実。

DFながら13得点をあげており、その得点力を考えるとひょっとしたら20得点に乗せる可能性も…?

なお、スペインの登録メンバーでは他にアンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバ、セルヒオ・ブスケツの3選手が100試合以上に出場している。

3. イサーム・アル・ハダリー(エジプト代表)

生年月日:1973/01/15 (45歳)
ポジション:GK
所属クラブ:アル・ターウーン(KSA)
代表での成績:156試合0得点

エジプト代表のGKイサム・アル・ハダリーは、1973年生まれの45歳!

昨年行われたアフリカ・ネイションズカップでチームを決勝に導くなど活躍し、2018年ワールドカップに向けた予選でもゴールマウスを守った。

エジプトでは正GK争いをしていたアハマド・アル・シャナーウィが負傷により候補メンバーから外れており、アル・ハダリーは本大会に向けた29名の候補リストに名を連ねている。

仮にワールドカップに出場すれば、ファリド・モンドラゴンが持っていた最年長記録(43歳3日)を更新することとなる。

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