リレー、日本「銀」に繰り上げへ

北京五輪の男子400メートル

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2008年8月、北京五輪陸上男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した日本チーム。左から塚原直貴、末続慎吾、朝原宣治、高平慎士の各選手=国家体育場(共同)

 【ロンドン共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は5月31日、2008年北京五輪の陸上男子400メートルリレーで優勝し、ドーピング再検査で失格となったネスタ・カーター選手(ジャマイカ)が、処分を不服として申し立てた訴えを棄却したと発表した。これにより、同種目で銅メダルを獲得した塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治の4選手による日本が銀メダル、2位のトリニダード・トバゴが金メダルに繰り上がる見通し。

 カーター選手が今後、スイスの裁判所などにさらに上訴しなければ、ジャマイカのリレーメンバーだったスーパースター、ウサイン・ボルト選手らの金メダル剥奪も確定する。