外科医を相互派遣 今月中旬、沖縄・北部2病院

 【名護】沖縄県立北部病院(久貝忠男院長)と北部地区医師会病院(諸喜田林院長)は6月中旬から、外科医の相互派遣を始める。外科医が慢性的に不足している北部病院の負担軽減や外科医の技術向上、病院統合に向けた人的交流を目的とする。

 北部病院の久貝院長によると、医師会病院から外科医が週に2回程度、北部病院へ技術指導する。業務の合間には北部病院の若手外科医が医師会病院で手術の助手などを手伝う。

 北部病院では2017年10月と18年3月31日に外科医が2人退職した。北部病院の外科医の負担が増え、夜間救急診療を週4回から週2回に制限した。

 医師派遣について久貝院長は「短期的には北部病院の外科医の負担軽減が望める。長期的には両病院の統合に向けた段階的な調整にもなる」と強調した。

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