レヴァンドフスキの移籍は既定路線か 代理人が現状を暴露

移籍の噂が絶えないレヴァンドフスキ photo/Getty Images

2014年よりバイエルン・ミュンヘンに在籍しているFWロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表)。今季のブンデスリーガで得点王に輝くなど、不動のエースとして存在感を示している同選手だが、かねてより移籍の噂が絶えないことから、去就が注目されている。

各メディアによる憶測が飛び交うなか、同選手の代理人を務めるピニ・ザハヴィ氏が一連の噂について言及。同選手が移籍に傾倒している旨を明かした。独『Bild』や独『B.Z. Berlin』が伝えている。

「彼は自分の選手キャリアの中で、変化や新しい挑戦を求めている。バイエルンの幹部はそのことを知っているはずさ。動機はお金ではないし、どこか特定のクラブに行きたいというわけでもない。ビッグクラブのほとんどが、世界屈指のストライカーを欲しているからだよ。バイエルンの経営陣の誰もが、偉大なキャリアを送ってきた元選手だ。ロベルトの現状に理解を示すべきだよ」

「(移籍に関する事柄は)代理人が扱うものであり、僕自身はW杯に集中している」と述べたレヴァンドフスキだが、自身の移籍願望を代理人に告げている可能性は十分に考えられる。ロシアW杯終了後に移籍にむけた動きが本格化するかもしれない。

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