泊通信(軟式野球)圧倒V 県高校定通制夏季体育大会

 2018年度県高校定時制通信制夏季体育大会は2日、各地で本格開幕した。軟式野球決勝で泊通信が27―5(七回コールド)で那覇商を下して頂点に立った。バドミントンのシングルス男子は金城雄大(仙台育英沖縄)、女子は仲松千裕(泊夜間)が制覇。ダブルス男子は座安啓斗・伊波優真組(泊午前)、女子は町田梨乃・知念桃佳組(中部農林)が栄冠を手にした。団体は男女とも泊午前が制した。ソフトテニス男子個人戦は新垣俊輔・西平颯莉組(泊通信)が優勝。バレーボール女子は那覇商業が制した。バスケットボールは男子の泊通信と星槎国際沖縄、女子の泊通信と泊午前が3日の決勝に進んだ。サッカー決勝の那覇工業―仙台育英沖縄戦と卓球も3日に各地で行われる。

◇初回一挙16点 泊通信

 泊通信は、上位下位にかかわらず好機を逃さない持ち前の打線が初回から爆発した。連打に加え相手の失策も生かし、一挙に16点を先制。勢いは止まらず、七回コールドの27―5で那覇商業に大勝した。

 秋季大会に続き2季連続の優勝。中でも先発投手の山城海人は、5イニング投げて8奪三振1被安打1失点、打者では5安打7打点と攻守で活躍した。殊勲者は「とても楽しかった」と満面の笑みを見せた。

 初回、1番の山城が左前へ安打を放つと盗塁を絡めて1死三塁の好機をつくり出した。3番の当山貴久の右前適時打で先制。その後は相手守備の送球ミスなど失策も見逃さず、盗塁など機動力も見せつけた。

 回を重ねるごとに点差は広がり、六回には4番の玉城祥大が左方向へ放った打球が85メートルの外野ネットを越える特大の2ランに。主軸が「祝砲」で優勝へ花を添えた。

 初の全国大会へ向け玉城は「とにかく楽しみたい」とやる気を見せる。9月に卒業する山城は「負けたら負けたで悔いはない。みんなで楽しくプレーしたい」。最初で最後の夏の大舞台に向け、期待に胸を膨らませる。

 (喜屋武研伍)

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