日本代表選手の着用スパイクまとめ(2018年5月)

ロシアワールドカップの最終登録メンバー発表前日に行われた親善試合ガーナ戦。

西野朗監督の初陣となった試合で日本代表メンバー26名が現在着用していたスパイクを調査した。

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1.川島永嗣(GK/メス)

プーマ フューチャー 2.1

2.遠藤航(DF/浦和レッズ)

ナイキ ティエンポ レジェンド 7

13.武藤嘉紀(FW/マインツ)

アディダス ネメシス 18.1

27.井手口陽介(MF/クルトゥラル・レオネサ)

ナイキ ハイパーヴェノム ファントム 3 エリート

26選手をメーカー別に並べると以下の通り。

Nike 9人
adidas 7人
Mizuno 4人
Puma 3人
Asics 2人
Umbro 1人

トップは今回もNikeで9名。着用選手最多は「マーキュリアル」で、『ヴェイパー 12』が3名、『スーパーフライ 6』が1名だ。

興味深いのは山口蛍だろう。長く「マジスタ」を愛用してきた彼だが、実はアウトソールが「ヴェイパー」の特注モデルだった。そんな彼が、4月からついに『ヴェイパー 12』へスイッチ!

当然2大会連続出場となる今回のワールドカップでも着用するとみられる。

2位はadidasで7名。発表されたばかりの『エックス 18』が着用選手3名で最多となっている。

3位Mizuno、5位Asicsの日本勢はいずれもニューカラーが登場。4位のPumaは「フューチャー」と「ワン」の両モデルがこのタイミングでバージョンアップされた。

そして、6位Umbroがワールドカップへ送り出す『アクセレイター U by G』は、『アクセレイター KL』をベースとした柴崎とのコラボレーションモデルである。

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