ライプツィヒで着実に成長し、ロシアワールドカップではドイツ代表のエースとして活躍することが期待されているFWティモ・ヴェルナー。その実力はドイツ代表のエースにふさわしいものだが、本人はまだワールドクラスの選手にはなれていないと感じているようだ。
独『Die Welt』によると、ヴェルナーはワールドクラスの選手になるためにはより高いレベルでプレイする必要があるとコメント。今夏リヴァプールに向かうチームメイトのナビ・ケイタのように、ステップアップする必要があると考えているようだ。
「ワールドクラスの選手になるためにはビッグクラブでプレイし、チャンピオンズリーグ準決勝や決勝などビッグゲームでプレイしないといけない。僕はまだワールドクラスの選手ではないよ。レヴァンドフスキ、ルイス・スアレス、グリーズマンなどがそうだ。ワールドクラスの選手になるには、恐らくもっと高いレベルのチームでプレイしないといけない。ケイタは僕たちのところではワールドクラスの選手にはなっていない。リヴァプールでそうなるんだろうね」
リヴァプールは今季チャンピオンズリーグ決勝を戦っており、ケイタは来季からそのクラブでプレイすることになる。恐らくはヴェルナーも近いうちにステップアップを果たすことになるのだろう。
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