『Rai』は1日、「イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、バロテッリの話はもう十分だと話した」と報じた。
1日に行われた親善試合でフランス代表に1-3と敗れてしまったイタリア。ロベルト・マンチーニ新監督は、就任2試合目で初黒星を喫することになった。
しかしイタリアのメンバーはロランド・マンドラーゴラやロレンツォ・ペッレグリーニ、フェデリコ・キエーザなど目新しい面子で、今月数年ぶりの代表復帰となったマリオ・バロテッリも先発していた。
試合後インタビューに答えたボヌッチは以下のように話し、バロテッリに注目しすぎるのはやめてくれと訴えたという。
レオナルド・ボヌッチ 「我々はミスから学ばなければならないね。もう少し決意と集中力を持って、うまくやらないといけない。もっとやれたよ。
この代表チームには才能がある。もっと強くなることができるはずだ」
「(相手の)フランス代表には熱意と若さがあるね。
しかしながら、大きなタイトルを争うようなトップクラブにいる経験豊富な選手もいる。
きっと、彼らは今回のワールドカップで優勝候補の一つだと思うよ」
(バロテッリのパフォーマンスについては?)
「バロテッリについての質問はもう十分だ!
彼はミスをした。他の人と同じようにね。彼は努力しているし、経験を重ねたし、正しい態度でここに来ている。
我々はチームなんだ。彼にプレッシャーをかけすぎたりしてはいけない」