3日に国際親善試合が行われ、ペルー代表がサウジアラビア代表に3-0で勝利した。
昨年10月を最後に代表戦を欠場していたFWパオロ・ゲレーロ(ペルー代表)が、同試合に先発出場。41分に味方のシュートのこぼれ球に反応して追加点(2点目)を挙げると、64分には左サイドからのクロスにヘディングで反応し、同国代表のリードを3点に広げた。
昨年10月のロシアW杯南米予選(アルゼンチン代表戦)終了後に行われたドーピング検査で、コカインの代謝物が検出されたゲレーロ。国際スポーツ仲介裁判所より来年1月までの出場停止処分を言い渡されたものの、同選手がスイス連邦裁判所に上訴。この訴えにより、同選手の処分が一時的に凍結された。主将として同国代表を牽引し、同代表にとって9大会ぶりとなるW杯出場に貢献した同選手だが、本大会でも持ち前の決定力を発揮できるだろうか。
参照元:youtube(当該場面は5分00秒~)
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