福島・浪江町長が体調不良で辞意

一貫して東電を追及

福島県浪江町の馬場有町長

 東京電力福島第1原発事故で一時全域が避難区域となった福島県浪江町の馬場有町長(69)が周辺に辞意を伝えたことが4日、関係者への取材で分かった。自身の健康問題が理由で、近く辞表を町議会議長に提出する。原発事故で情報が乏しい中、住民避難などの陣頭指揮を執り、一貫して東電の責任を厳しく追及してきた。

 馬場氏は2017年12月ごろから体調を崩して入院し、町の行事への欠席も目立っていた。今月の町議会定例会も欠席するとみられた。

 馬場氏は浪江町出身。町議や福島県議を経て07年12月から町長。町民が東電に賠償金増額を求めた手続きでは、町が代理人となる形で支援した。

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共同通信

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