〔熱中症〕5月28日から6月3日の7日間で709人搬送、前週に比べ増加

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総務省消防庁は5日、熱中症による救急搬送状況(速報値)を公表しました。
5月28日から6月3日の7日間における全国の救急搬送者数は709人で、前週(669人)に比べて40人増加し、前年同期(1090人)と比べて381人減少しました。
傷病の程度別では、初診時において死亡が確認された人は0人で、前週と同数でした。また、3週間以上の入院加療を必要とする重症者は10人で、前週(8人)に比べて2人増加しました。
年齢別では、満65歳以上の高齢者が331人で、全体の46.7%を占めています。
発生場所別では、住居が193人と最も多く、全体の27.2%を占めています。
また、都道府県別では、福岡県が43人と全国で最も多く、次いで大阪府が40人、東京都・兵庫県・沖縄県が33人となっています。

気温や室内の温度が高い状況下では、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることによって、体温の上昇・めまい・立ちくらみ・体のだるさ・頭痛・吐き気などの症状を呈し、重症化すると、けいれんや意識の異常など、様々な障害を引き起こします。こまめな水分・塩分の補給、扇風機やエアコンの利用などにより、熱中症の予防に努めましょう。

■熱中症による全国の救急搬送状況(2018/5/28~6/3・速報値)
・救急搬送者数:709人
※前週比40人増、前年同期比381人減

<日別>
・5/28(月):59人
・5/29(火):82人
・5/30(水):59人
・5/31(木):20人
・6/1(金):69人
・6/2(土):169人
・6/3(日):251人

<傷病の程度別> ※初診時の状況
・死亡 :0人
・重症 :10人
・中等症:214人
・軽症 :473人
・その他:12人

<年齢別>
・18歳未満:135人
・18~65歳:243人
・65歳以上:331人

<発生場所別>
・住居(屋内外を含む):193人
・工事現場や工場などの仕事場:44人
・農・畜・水産作業の仕事場(田畑・海など):26人
・教育機関:58人
・屋内(飲食店・病院・劇場など):78人
・屋外(競技場・屋外駐車場など):134人
・道路:118人
・その他:58人

<都道府県別> ※上位5都道府県まで
・福岡県:43人
・大阪府:40人
・東京都:33人
・兵庫県:33人
・沖縄県:33人

◆総務省消防庁|熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
※総務省消防庁は、上記Webサイトに熱中症の予防啓発コンテンツを設置し、熱中症の予防を呼び掛けています。