ナ東部地区首位のブレーブスが18安打14得点で大勝!

【ブレーブス14-1パドレス】@ペトコ・パーク

ナ・リーグ東部地区の首位に立つブレーブスがナ・リーグ西部地区最下位のパドレスに勢いの差を見せつけ、14対1で大勝を収めた。ブレーブスは初回にフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で先制し、3回表にはフリーマンが10号ソロ。4回表にダンズビー・スワンソンのタイムリーでリードを3点に広げると、5回表にスワンソンの6号2ランなどで5点、7回表にもニック・マーケイキスの8号3ランなどで5点を追加し、一気に試合を決めた。ブレーブス先発のショーン・ニューカムは、自身6連勝中の勢いそのままに6回3安打無失点と好投し、7勝目をマーク。パドレスは先発のジョーダン・ライルズが5回途中8失点と炎上し、2番手のブライアン・ミッチェルも5失点とブレーブス打線の勢いを止めることはできなかった。

18安打14得点の猛攻を見せたブレーブス打線において、主砲・フリーマンの活躍は見事だった。初回に先制タイムリー、3回表に10号ソロを放っただけでなく、5回表は二塁打と単打で1イニング2安打をマークし、7回表には四球で出塁。7回裏の守備交代で試合から退いたものの、全5打席で出塁し、4打数4安打2打点の大活躍を見せた。そのフリーマンが絶賛したのが6回無失点の好投を見せた先発のニューカム。フリーマンは「彼がマウンドに上がるときは、いつも『今日は勝てるぞ』って自信を持つことができるんだ。今夜も素晴らしいピッチングを見せてくれたね」と語り、自身7連勝をマークした若手左腕への信頼を口にしていた。

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