ミラン、新FWの候補は超大物3名!シウヴァとカリニッチは放出へ

『Gazzetta dello Sport』は5日、「ミランは今夏スペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を最優先に考えている」と報じた。

今季獲得したポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァ、クロアチア代表FWニコラ・カリニッチが不発に終わったミラン。

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ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は前線の入れ替えを検討しており、この二人を放出する方針だという。

その代わりとして狙っているのが、チェルシーでプレーしているアルバロ・モラタであるとのこと。

ただ、UEFAからファイナンシャル・フェアプレー制度違反で処罰を受ける可能性があるミランは、ヨーロッパリーグからも追放されるかもしれない。その場合、条件面でモラタを獲得することは不可能になるという。

そうなれば、セカンドオプションとしてコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの獲得に向かうことになりそうだ。しかし…。

ただ、その場合でもミランの財政的な状況が問題になる可能性が高い。

ファルカオが求めている給与をミランが支払うことは難しいため、アンドレ・シウヴァをローンで提供するという条件を提示するとのこと。

アンドレ・シウヴァには、彼の代理人であるジョルジュ・メンデスが深く関与しているウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズも接近しているという。

その価格は4000万ユーロ(およそ51.4億円)と言われており、もしこの額で売れるのであればミランの政策も変わってくるかもしれない。

また、『Tuttosport』によれば、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はリヨンに所属しているオランダ代表FWメンフィス・デパイにも関心を抱いているとのこと。

4日にトリノで行われたイタリア対オランダの試合を観戦していたガットゥーゾ監督は、デパイのプレーをチェックしていたという。


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