トッテナム、ユナイテッドから「W杯落選選手」を引き抜きか

マウリシオ・ポチェッティーノ監督の去就も話題になっているトッテナム。『Dailymail』が来季に向けた補強の噂を伝えている。

それによれば、スパーズは来週にもマンチェスター・ユナイテッドの関係者と会談する予定だという。それは、FWアントニ・マルシャルの移籍を巡る話し合いだとされている。

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ポチェッティーノ監督は来季に向けて1億ポンド(147億円)以上の補強費を与えられる見込みだそうで、指揮官はスピードのあるFWを優先的なターゲットにしているとのこと。

フランス代表のワールドカップメンバーから落選してしまったマルシャル。彼はプレータイムの少なさから退団を考慮しているとも噂されている。

ただ、移籍の障壁となりうるのは移籍金額のようだ。ユナイテッドがモナコに支払った移籍金は5800万ポンド(85億円)とされており、それを最大限に回収する意思があるとのこと。そのためスパーズは厳しい交渉が強いられそうだというが…。

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