6日に天皇杯の2回戦が行われ、関西学院大学がガンバ大阪に2-1(延長戦)で勝利した。
ガンバの猛攻に晒されながらも、GK妻鹿寛史がファインセーブを連発し、後半終了間際まで無失点で切り抜けた関西学院大学。87分には右サイドからのクロスのこぼれ球に反応した岩本和希が右足でシュートを放ち、待望の先制ゴールを挙げた。2分後に同点に追いつかれた同大学であったが、延長戦でも攻守両面でアグレッシブな姿勢を披露。92分には左サイドから敵陣ペナルティエリアに侵入した山見大登が豪快なシュートを放ち、勝ち越しゴールを決めた。同大学はその後もコンパクトな布陣を敷き、ガンバの攻撃をシャットアウト。主力のほとんどが出場したガンバを相手に、大会史に残る“ジャイアントキリング”を達成している。
[得点]
ガンバ大阪 1-2 関西学院大学
[得点者]
ガンバ大阪:三浦 弦太(89)
関西学院大学:岩本 和希(87)、山見 大登(92)
参照元:youtube