改正食品衛生法が成立

国際基準の順守制度化

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 食品衛生管理の手続きを定めた国際基準「HACCP(ハサップ)」の順守を制度化する改正食品衛生法が7日、衆院本会議で与党などの賛成多数で可決され、成立した。同法の改正は2003年以来15年ぶり。4月に参院を通過していた。

 改正法は、20年の東京五輪・パラリンピック開催を見据え、国際基準に沿った食の安全確保を徹底することが目的。事業者が衛生管理計画を作成し、食中毒菌による汚染や異物混入を防ぐために「熱処理」などの重要な工程を食品に応じて定め、管理する。