「レフェリー、ボール見てた!?」 U-23の大阪ダービーを吹いたレフェリーのポジショニングが話題に!

レフェリー、ボール見てたの!?と思わずツッコみたくなるシーンが話題となっています!

明治安田生命J3リーグ、ガンバ大阪U-23はセレッソ大阪のホームであるヤンマースタジアムに乗り込みセレッソ大阪U-23と対戦。両チームともJ3リーグでは若手選手の育成をベースにトップチーム選手のコンディショニング調整の目的でリーグに参入していますが、ここはやはり大阪ダービー。負けてたまるかと言わんばかりの気迫が感じられた試合は前半24分に山根永遠選手のゴールでセレッソU-23 が先制します。しかし0-1で迎えた後半ガンバU-23 が反撃に出て75分に白井陽斗選手のゴールで追いつき1-1。その後は両チームとも決めてを欠き、試合はそのまま1-1の痛み分けに終わっています。しかし好ゲームであった最中、「レフェリー、ボール見てたの!?」と突っ込みたくなる事件が試合中に発生。危うく試合を壊しかねないレフェリーのポジショニングが話題となっています!

まさかのポジションにいたレフェリー

ガンバが1点を追う後半54分に獲得したコーナーキック。キッカーの目線はペナルティーエリアを向いていましたが、ボールを蹴った先はエリア外でフリーで待ち受けていた選手でした。その間レフェリーはずっとペナルティーエリアで反則がないかを注意深く見ており、肝心のボールは見ておらず・・・。ちょうどいい!?ポジションにいたレフェリーに蹴ったボールが当たってしまいました。レフェリーに当たってしまったボールはそのままセレッソU-23に奪われカウンターを受けましたが失点には至らず。もし仮に2点目を奪われていたら試合の展開も変わっていたかもしれません。ペナルティーエリアの反則を厳しく取り締まるのは良いことですが、キッカーの様子もしっかりとレフェリーは視野にとらえておくべきだったはず。今回は大事に至らなくてよかったですが、再犯防止のため今一度ルールの見直しも必要なのでは!?と考えさせられる出来事でした。

神の山公式ツイッター

© 株式会社愛幸