マダニ感染男性死亡 県内最多、今年4人目

 県感染症対策室は7日、延岡保健所管内の医療機関を受診した延岡市内の90歳男性が、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染したと発表した。男性は発症してから数日後に死亡しており、同感染症に関連したと疑われる死亡者は今年に入って4人目となった。

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