五輪会場の機運醸成 JOCなど支援自販機を設置 鹿嶋

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鹿嶋市立カシマスポーツセンターに設置された「JOCオリンピック支援自販機」の設置式典で記念写真に納まる(左から)錦織孝一鹿嶋市長とコカ・コーラボトラーズジャパンの斎藤明広茨城支店長=鹿嶋市神向寺

2020年東京五輪のサッカー会場の一つとなっている鹿嶋市に、日本オリンピック委員会(JOC)とコカ・コーラボトラーズジャパンが6日、「JOCオリンピック支援自販機」を設置した。同市神向寺の市立カシマスポーツセンターで記念の式典が開かれた。

設置した清涼飲料水の自販機には、五輪競技の選手のシルエットをデザインしたオリジナルラッピングが施され、「あなたの一本がアスリートを応援する」と書かれたステッカーが最上部に貼られている。売り上げの一部はJOCを通じ、東京五輪で活躍が期待される選手の強化費や、五輪関連イベントの運営費として寄付される。

同市内の支援自販機は、卜伝の郷運動公園多目的球技場の2台と合わせて3台となった。県内では4月末の時点で県庁などに43台が設置されている。

同市の錦織孝一市長は「コカ・コーラは五輪成功のための取り組みを全国で展開している。市も一緒になって機運醸成を図りたい」とあいさつ。同社の斎藤明広茨城支店長は「自販機の設置が鹿嶋市民全体の機運を高める一助になれば」と述べた。  (藤崎徹)