東成鋼管、「健康企業宣言」活動に参加

 鋼管特約店の東成鋼管(本社・東京都中央区、社長・岡部耕喜氏)は、東京都などによる「健康企業宣言東京推進協議会」が推進する「健康企業宣言」活動に参加している。

 「健康企業宣言」は健康経営に積極的に取り組む企業を「健康優良企業」として認定する制度。健康企業宣言東京推進協議会が中心となり、健康企業宣言に取り組む事業所に対して健康優良企業と認定することを目的とする。事業所にとっては、社員らの健康づくりを推進することによるリスク管理、各種諸制度利用のインセンティブなどのメリットがある。最近では、都内にある多くの鋼材流通業も参加し始めている。

 東成鋼管では、社員全員に健康手帳を配布。その他、メールやリーフレットなどで健康管理に関する情報を回覧するなどの活動を行っている。「社員の健康管理、心身ともに健全な会社経営を続けていきたい」という岡部社長の思いでもある。

 4月17日に「健康企業宣言」のエントリーを済ませ、「宣言の証」が公布された。今後社内での活動を続け、健康優良企業認定(STEP1・銀の認定)を目指す。

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