セクハラ禁止条約目指す

ILO総会、来年制定向け

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 【ジュネーブ共同】国際労働機関(ILO)総会は8日、セクハラなど職場でのハラスメント(嫌がらせ)をなくすため、拘束力を持つ条約を制定すべきだとした委員会報告を採択する。

 報告はあらゆる形態の暴力とハラスメントの禁止を明記。世界各地で性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動が広がる中、国際社会は職場でのセクハラ全面禁止に踏み出す。

 ILOは来年の総会で、ハラスメント対策で初の国際基準となる条約の制定を目指す。