今季初登板のブラックバーンが6回3安打1失点の好投

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【ロイヤルズ1-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

レンジャーズ2連戦で被スイープを喫し、勝率5割に逆戻りとなったアスレチックスは、今日から本拠地オークランド・コロシアムでロイヤルズとの4連戦。その初戦のマウンドには右前腕痛で開幕から故障者リスト入りが続いていたポール・ブラックバーンが上がり、6回67球を投げてロイヤルズ打線をわずか3安打1得点に抑える好投で、昨年8月5日(現地時間)以来となる白星を手にした。アスレチックスは1点ビハインドの4回裏にマット・オルソンの13号ソロで同点とし、6回裏には一死一、二塁からマット・チャップマン、マーカス・セミエン、スティーブン・ピスコッティの3連打で3点を勝ち越し。このリードを3人のリリーバーが守り切り、連敗を2でストップさせるとともに貯金を1とした。

昨年8月以来、実に10ヶ月ぶりのメジャーのマウンドとなったブラックバーンは「この48時間はしんどかったよ。何も食べてないんじゃないかな」というくらいに追い込まれていた。しかし、「マウンドでは打者と勝負することだけを考えた」との言葉通り、久々のメジャーのマウンドで堂々たるピッチングを展開し、ロイヤルズ打線に許した得点はアルシデス・エスコバーの3号ソロによる1点だけ。ヒットもわずか3本しか許さなかった。アスレチックスのボブ・メルビン監督はわずか67球で6イニングを投げ抜いたブラックバーンのピッチングを「早いカウントで打たせて取り、6イニングを投げてくれた。予想以上だったよ」と絶賛。ブラックバーンは昨季10先発で防御率3.22と好投しており、今日のピッチングを見る限り、アスレチックスに頼もしい戦力が戻ってきたと言えそうだ。