ガンバ大阪が関西学院大学に敗れる失態。試合後の雰囲気は異様でした・・・

天皇杯2回戦ガンバ大阪は関西学院大学と対戦し1-2とまさかの敗戦。試合後のスタジアムは異様な雰囲気でした。

天皇杯2回戦、いまだリーグ戦では浮上のキッカケを掴めていないガンバ大阪は1回戦で鈴鹿アンリミテッドFCに1-0と勝利し2回戦に勝ち上がった関西学院大学と対戦。関西学院大学は関学と呼ばれ、アメフト問題が起きた日本大学の対戦相手であった大学です。リーグ戦へ良い形へ繋ぐために勝ちたいガンバはほぼベストメンバーで試合に挑みました。しかし、蓋を開けてみれば攻めあぐねゴールを奪えずそのまま試合は進み、後半87分まさかの関学に先制ゴールを奪われる最悪な展開に。さらにはロスタイムに三浦弦太選手のゴールで追いつきますが、延長で再度勝ち越しを許し1-2で敗戦。ガンバが大学生にジャイアントキリングを許してしまう結果となりました。

試合のハイライト

ガンバサポの怒号が鳴りやまない中でのヒーローインタビュー

関学の選手たちと勝利を喜ぶ!?ガンバサポーター

試合後は不甲斐ない試合を目にしたガンバサポーターの怒号や関学の選手と喜ぶ姿があり、スタジアムが異様な雰囲気となっていました。ワールドカップのメンバーに選ばれたGK東口選手を除けば、ほぼベストメンバーとも言える状態での敗戦にガンバの苦しいチーム状況がさらに浮き彫りとなってしまいました。「ダメな時は何をやってもダメ」この言葉が胸に突き刺さる敗戦となってしまったようです。

神の山公式ツイッター

© 株式会社愛幸