ワールドカップで躍進が期待されるフランス代表。本大会前最後のテストマッチとして、アメリカと対戦したがまさかの展開となった。
ジルー、グリーズマン、エンバッペを前線に並べたフランスだが、前半44分に先制を許してしまう。
ジブリル・シディベの処理ミスを拾った相手MFユリアン・グリーンにシュートを叩き込まれてしまった…。
さらに、後半にはオリヴィエ・ジルーと相手DFマット・ミアズガの頭部同士が激しく接触。流血した両者は途中交代になっている。
よもやのビハインドを背負ったフランスだが、後半33分にようやく同点に追いつく。シディベに代わって投入されたバンジャマン・パヴァールのクロスにエンバッペが合わせてゴールとなった。
試合はそのまま1-1で終了。フランスは16日にオーストラリアとのW杯初戦に臨む。