柴崎岳は日本代表の主役になれ! リーガでプレイするW杯でブレイクするかもしれない”8選手”

日本代表の柴崎 photo/Getty Images

ワールドカップでは欧州五大リーグで活躍するトッププレイヤーが勢揃いするが、リーガ・エスパニョーラからも80選手が代表に選ばれている。近年リーガ・エスパニョーラのクラブはチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで結果を出しており、その環境で普段からプレイする選手たちはワールドカップに臨む各代表にとって貴重な戦力となるだろう。

日本代表ではレアル・ベティスへの移籍が発表された乾貴士、ヘタフェでプレイする柴崎岳の2人がいる。この2人も日本代表にとって貴重な存在だが、リーガ・エスパニョーラ公式は「自身初のワールドカップで主役になるかもしれない注目選手」を8名リストアップ。その中に柴崎も含まれているのだ。

ワールドカップ初出場の選手が対象となっているため、同サイトが挙げた選手の多くは若手だ。レアル・マドリード所属のスペイン代表MFマルコ・アセンシオ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、バルセロナ所属ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、フランス代表FWウスマン・デンベレ、バレンシア所属ポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス、セルタ所属デンマーク代表FWピオネ・シスト、デポルティーボ所属ナイジェリア代表GKフランシス・ウゾホ、そして柴崎だ。

同サイトは柴崎が何をできるのか全員が理解していると能力を評価しており、柴崎は日本代表で主役にならなければならない選手だ。直近の親善試合では大島僚太がボランチで先発するケースが多く、柴崎は途中出場が続いている。主役になるにはスタメンを奪取したいところだが、この1年リーガで技術を磨いてきた柴崎はロシアの地で主役級の働きができるだろうか。

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