美味しく食べることを諦めない!「太らない」ための10の食事ルール

好きなものを食べても太らないための10のルール

これから夏に向けて肌見せする機会がどんどん増えていきます。

そんなとき気になるのが、体型!

「食べることは大好き、でも、痩せたい!」というのが女性の願望でもありますよね。

矛盾しているようだけど、私もその気持ちとてもよくわかります。

私も食べることが大好き!

でもCA時代は体型キープも仕事のうちだと言われていました。

今回はそんな私が工夫しながらたどり着いた、10個の「太らない食べ方ルール」をお教えしたいと思います。

 

1. 食べる順番を工夫する

「食べる順番ダイエット」という言葉は聞いたことありますか?

その名の通り、食べる順番に注意するだけで、糖質の吸収を抑え、血糖値が急上昇するのを防ぐことができると言われています。

血糖値が急上昇すると、それを下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

その際、糖分を脂肪に変えて体内に蓄えようとするのです。

食べる順番ダイエットはここに着目したもの。

血糖値がゆるやかに上がる分には、インスリンは分泌されにくいそう。

つまり、血糖値がゆるやかに上がるような食べ方をすれば良いということ。

具体的には、まず最初に糖質の吸収を押さえる食物繊維をとることが大切になってきます。

食物繊維→タンパク質(植物性→動物性)→炭水化物の順に食べましょう。

わかりやすく言うと、野菜・果物・海藻類→豆腐・大豆製品→魚・肉→パン・米、といった順になります。

 

 

 

2. しっかり30回噛む

小学校で習ったことはありませんか?

基本中の基本ですが、実際にできている方は少ないのではないでしょうか。

しっかりと噛むことで消化を助けるとともに、満腹中枢を刺激します。

すぐに飲み込んでしまっては、なかなか満腹感を得ることができません。

ついつい食べすぎてしまい、結果カロリーオーバーになってしまうのです。

 

 

 

3. ゆっくり食べる時間をとる

食事の時間は最低でも30分は時間を取りましょう。

早食いは大食いの原因になります。

前述のしっかりと噛んで食べるためにも、ある程度の時間は必要になります。

忙しくて時間をとれない場合、無理して早食いするのは避けた方が良いでしょう。

記憶に残らない食事は、しなかったものと同じで、また後に何か食べたくなってしまうことがあります。

そういう時私は、潔く諦めて我慢するか、お腹にたまる飲み物などで、その場をしのいでいます。

そして、ゆっくり食事をする時間ができた時に、あらためて食事を楽しむことにします。

 

 

 

4. 水分をとりすぎない

食事の際、「太らないように水分でお腹を膨らませよう」とお考えのあなた!ちょっと待ってください!

水やお茶のがぶのみは、胃酸が薄まり、消化を抑制してしまう可能性があるので、逆効果。

摂りすぎには注意しましょう。

もちろん適度な水分補給は必要なので、我慢することはありません。

 

 

 

5. ながら食いをしない

テレビを見ながら、雑誌や新聞を読みながら、など何かをしながら食べることは控えましょう。

気づいたらポテトチップを一袋完食していた!なんて悲劇が起こります。

特に疲れているときは要注意です。

次のページ:大人になるにつれて忘れがちな「基本ルール」とは? 


 

6. 自炊する

自分で料理をすることで、バランスの良い食事をとることができます。

同時に、普段なにげなく食べているものでも、実際どれくらいの脂質や糖質が含まれているのかを知ることができるでしょう。

また、何かを作りあげた時の達成感がプラスされ、ただ食事をするよりも、満足度がアップします。

 

7. 好きな人と食べる

食事も大切なコミュニケーションの場のひとつです。

家族や恋人、友人など、大好きな人たちと食べる食事は格別。

心身ともに満たされるのではないでしょうか。

 

 

 

8. お腹が空いたら食べる

赤ちゃんを見ればわかるように、言葉の話せない小さな子供でも、お腹が空くまでは食べ物を口に入れようとはしません。

それはきちんと体の声を聞いているから。

それが大人になるにつれて、「あまりお腹が空いてないけど、7時になったから夕食を食べよう」というように体の声より頭で考えて食事をしてしまうようになってしまいがち。

会社でのお昼休みの時間が決まっているなど、仕方ない場合もあるとは思いますが、なるべく意識的に体の声を聞いてあげるようにしましょう。

お腹が空いていないにもかかわらず、口寂しいなどの理由から間食したりするのは禁物。

しっかりと空腹を感じてから食べる食事は、きっといつも以上に美味しく感じられることでしょう。

 

9. もし夜遅くにお腹が空いてしまったら……

「仕事が忙しくて夕食も食べ損ねてしまった」、「でも空腹でなんて眠れない!」という方も多いはず。

夜遅くの食事で気を付けたいのは、やはり糖質、とくに炭水化物です。

エネルギー源となる大切な栄養素ではありますが、夜食では控えた方が良いでしょう。

「そしたら何を食べたらいいの?」と思われるかと思います。

ずばり、野菜とタンパク質となるもの!

私が普段基準にするのは「体内に吸収されてもいいもの」です。

ただ、健康のためにも、寝る3時間前までにお食事されることをオススメ致します。

 

10. 次の日に調整する 

私の場合、基本的に食事は好きなものを好きなだけいただきます。

もちろんスイーツも炭水化物類もです。

ただ、食べすぎたと思った翌日は野菜メインで軽めの食事にするなどして、バランスをとるようにしています。

痩せたいというよりは、健康のために気を付けているという感覚です。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

日頃のちょっとした工夫で、太らない食べ方ができるとしたら、やらない手はないですよね!?

ぜひぜひ、お試しあれ。

 

 

 

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