ロアッソ、覇気なく3連敗 福岡に0-1

【熊本-福岡】後半18分、相手選手と競り合いながらペナルティエリア内でボールを追う熊本の皆川(11)=水前寺競技場(池田祐介)
【熊本-福岡】前半31分、先制ゴールを決められ、肩を落とす熊本の選手たち=水前寺競技場(高見伸)

 明治安田J2第18節第2日は10日、水前寺競技場などで8試合を行い、ロアッソ熊本は福岡との〝九州ダービー〟に0-1で敗れた。今季リーグ初の2試合連続無得点に終わり、3連敗を喫した。通算成績も6勝10敗2分け(勝ち点20)で17位から18位に下がった。福岡は首位に浮上した。

 熊本は3-4-3の布陣。6日の天皇杯2回戦(J2松本戦)に先発したDF片山奨典、MF田辺圭佑らを起用した。

 前半は田辺を軸にボールを回したが、ゴール前のパスやクロスの精度を欠いてシュートはゼロ。同31分、中盤でパスを奪われ、福岡の元日本代表FW森本貴幸に先制ゴールを許した。

 後半はFW2人にボールを集め、安柄俊(アン・ビョンジュン)、皆川佑介がゴールを狙ったが、福岡のGK圍謙太朗(大津高出)の連続好セーブに阻まれた。その後、攻撃的なMF伊東俊やDF高瀬優孝らを投入したが、相手の堅守を崩せなかった。

 他会場は、大分が21位の愛媛に敗れて3位に後退。岐阜は最下位の讃岐を1-0で下して4連勝し7位に浮上した。

 熊本の次節は16日、えがお健康スタジアムで讃岐と対戦する。(後藤幸樹)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第2弾は「日本一の奪三振男」野田浩司の原点を振り返ります。

ご購入はこちらから