外国人観光客2.5倍増 17年、奥州・えさし藤原の郷

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平安貴族の貸衣装を着て楽しむ台湾からのツアー客

 奥州市江刺岩谷堂の歴史公園えさし藤原の郷(さと)の外国人観光客の入り込み数が好調だ。昨年の外国人入場者数は台湾を中心に前年比約2・5倍増の3777人で、同市全体の外国人観光客数(3895人)の9割以上を占める。現地旅行会社向けの積極的な営業活動や周辺の観光・宿泊施設との連携などが功を奏しているようだ。

 9日は台湾からのツアー客約30人が訪れ、荘厳な建物を見て回ったり平安貴族の衣装を着て記念撮影して満喫。

 

 昨年の同公園の外国人入場者数3777人のうち、2015年度から誘客PRを強化している台湾が6割以上を占める。そのほかは香港、タイ、中国など。

 同公園によると、花巻温泉や周辺の観光・宿泊施設と連携した現地セールスが実を結んでいるほか、四季折々の景観や貸衣装なども人気の要因とみられる。