レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ロシアW杯後の代表キャリアの続行に意欲を示している。
まもなく自身4度目のW杯へ挑む現在33歳のロナウド。数々のタイトルを獲得してきた世界屈指のスーパースターだが、代表での世界一の称号だけは未だ手にしていない。それもあってか、インタビューに応じた際にW杯について「W杯を優勝することはみんなのキャリアにおいて、達成可能なタイトルの中で1番のタイトルだ。みんなが国を代表しているし、勝つのはとても困難だからね」と語った。英『Daily Mail』などが伝えている。
そして「もし僕らはそれ(W杯優勝)を成し遂げることができれば、僕らにとって最高の喜びとなる。ポルトガルにW杯を与えることが、僕の人生で最大の夢なんだ。そして、選手たちが勝つことを望む全てのタイトルを、僕が勝ち取ることにもなるからね」とも明かした。
さらに、ロナウドはロシアW杯後についても言及。「一部の人は考えているかもしれない。もし僕がW杯を制することができれば、その時は(代表を)引退する時だと。ただ、僕は野心的なんだ。まだこのスポーツに、たくさんのものを与えることができるよ」と話している。