マンC、D・コスタ獲得へ向けて“超高額”オファー準備か ペップが再会を熱望?

先日、ユヴェントスが買い取りオプションを行使し獲得したD・コスタ photo/Getty Images

圧倒的な強さでプレミアリーグの2017-18シーズンを制したマンチェスター・シティだが、2連覇へ向けてチームを盤石のものとするために、今夏も巨額の移籍金を投じようとしている。

昨夏の移籍市場ではイングランド代表DFカイル・ウォーカーやフランス代表DFバンジャマン・メンディらを獲得し、移籍金に総額2億ユーロ(約260億円)以上を費やしたとされるマンC。今夏の移籍市場でもナポリMFジョルジーニョなど、たくさんの注目選手の名が獲得候補に挙がっており、噂される移籍金もやはり高額だ。

そんな中、マンCの獲得候補に新たに浮上したのがユヴェントスに所属するブラジル代表FWドウグラス・コスタだ。伊『PREMIUM SPORT』などによると、先日ユヴェントスが買い取りオプションを行使し、同クラブへの完全移籍が発表されたばかりのD・コスタだが、バイエルン時代にともに過ごしたジョゼップ・グアルディオラ監督が再会を熱望。この“快速アタッカー”の獲得に1億ユーロ(約130億円)の移籍金を用意し、マンCはオファーを出す準備が整っているという。

また同メディアは、もしこのビッグディールが実現した場合、ユヴェントスは大金を手にすることになり、ミチンコビッチ・サビッチとフェデリコ・キエーザの獲得が加速するのではないかとの見解を示している。

D・コスタは2022年までの契約をユヴェントスと結んだばかりだが、はたしてこの急展開の移籍は実現するのだろうか。今後の動向にも注目が集まる。

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