来期のマグロ漁獲枠に不満相次ぐ

沿岸漁業者「生活成り立たない」

太平洋クロマグロの沿岸漁業者らが参加して開かれたフォーラム=11日午後、東京・永田町

 国際的に漁獲が制限されている太平洋クロマグロの沿岸漁業者らが11日、東京都内でフォーラムを開き、規制の在り方を巡り意見交換した。全国から約200人が参加し、水産庁が示した来漁期(7月~来年3月)の漁獲枠に対し「枠が少なく生活が成り立たない」と不満の声が相次いだ。

 水産庁は、来期の暫定的な漁獲枠を5月に公表。罰則付きの法規制が始まるのに備え、従来は全国の上限量しかなかった大型魚(30キロ以上)にも、小型魚(30キロ未満)と同様に都道府県別の枠を示していた。

 この点に関し、長崎県壱岐市の漁師は「大型魚の枠について事前に説明がなかった。納得できない」と訴えた。

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共同通信

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